気持ちの良いお天気の多い、秋晴れ、草花も夏の疲れから解放されて豊かになる季節ですね。
そんな秋の深い色彩を使ってハーブリースを作ってみませんか。特別なものでなくても大丈夫です。
お家で育てた草花とハーブを合わせても作れます。
ハーブリースの効果
ハーブには、昔から薬草と言う役割がありました。
お薬になったり、また虫除けになったり良い香りでリラックス効果などを出して使われていました。
ハーブ有名な香りでリラックス
・ローズ
・エルダー
・ラベンダー
・ローマンカモミール
ハーブ虫除けに
・ペパーミント
・アルベンシスミント(ハッカ)
・タイム
・バジル
・ローズマリー
・ゼラニューム
・ニーム
・レモンユーカリ
・シトロネラール
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ハーブリースの作り方
今回はローズマリーやユーカリに二シトロネラールつのハーブのリースに作り方をご紹介します。
両方とも、手に入りやすいハーブになります。
- ローズマリー1 5cm位25本位
- ユーカリ 長い枝もの 4本位
- アルミワイヤー(30番ワイヤーと20番ワイヤ)
- リボン
- ハサミ
- グルーガン
ハーブリースにおすすめのハーブ
ローズマリーリース
フレシュローズマリーを4、5本づつ細いワイヤーで木の茎の部分をまとめていきます。ローズマリー長さにもよりますが6、7本あれば大丈夫です。
次に、まとめたローズマリーを輪ができる長さまで繋ぎ合わせていきます。ワイヤー20番を使ってください。ローズマリーの束と束を合わせるようにして少しボリューム出る感じにまとめていきます。
お好きな輪ができる長さになったら、細いワイヤーで両方の端を止めてください。これで、ローズマリーのリース輪の完成です。
レモンユーカリリース
ユーカリをリースする時には、長い枝のまま輪にして丸めるだけです。間にシトロネラールを細いワイヤーで重なる部分を止めるだけで、レモンユーカリのハーブリースができあがりです。
ローズマリー、レモンユーカリのリースが心もとない時には、ワイヤーを同じ大きさにつくり、リースの後ろで土台様に止めてください。
ほとんどはこの土台は必要ないですが、しっかりしたい時には輪にしたワイヤーをよじって使ってください。ローズマリー、ユーカリを細いワイヤーで仮止めしておけば大丈夫です。
リースリボンを飾る
お好みのリボンを蝶々結びにして、リースの上にワイヤーやグルーガンでつけたらシンプルなハーブリースのでき上がりです。
飾りつけ
葉だけのシンプルリース。これだけでは寂しい時には、野バラ実やマリーゴールド、イクソディアなどの小花のあるドライフラワーを束ねる時に一緒にワイヤーで止めてください。
また小さな実や花だけなら、グルーガンを使って止めるだけで、可愛く飾り付けができます。
グルーガンを使う際コツは、グルーガンの液をたっぷりめに、つけて数秒押さえてください。またグルーガンの液は熱いので直接は触らない様にしましょう。
リースより簡単!同じ素材でスワッグ作り!
同じ素材で、簡単なスワッグつくっても良いでしょう。スワッグは、フレシュのままハーブを束ねて輪ゴム結びます。ドライハーブでも同じ様に作ることができます。
束ねたゴムを隠すように、お好きなリボンをつければでき上がりです。リースもスワッグも、リボンやワイヤーで吊るす場所を作っておきましょう。
シトロネラールとラベンダーを使ったスワッグがおすすめです!
おわりに
ハーブは様々な種類あります。今回のハーブリースは、シンプルなリースを選んでみましたが、同じ様にワイヤーで束ねて止めてもだけで、オレンジの花や赤い実などを使ったリースができ上がります。
見た目だけの癒しに使いたい時には、秋の色のススキ猫じゃらし、また野草花などをワイヤーで束ねてたっぷり使って繋げてゆくだけで、豪華なリースができあがります。
また、お家のお庭のミントも重ねてスワッグにすると、小さな虫除けにのできあがりです。初めは簡単なハーブリースから始めてみてください。慣れてくれば、色々な工夫するして作る事ができます。