春に植える野菜

スイカの育て方〜摘芯や肥料・収穫時期の見分け方まで〜

スイカというのは気温が高く光を好む野菜なので、育てる時は日当たりがとても大切です。

その他きちんと手順を追って大切に育てることによって美味しいスイカが出来上がります。




スイカの育て方

スイカは春(5月頃)に植えて、夏(7月末〜8月中旬)に収穫する野菜です。

まず始めに、ポイントは最初にポットと呼ばれる植木鉢のような形をした苗を育てる専用容器である程度育てることです。こうすることによって苗の管理がしやすく、地面に植え替えた後の生育が早くなります。

スイカも最初にポットへ種まきをして育苗をする方が失敗せずに育てることができます。

ポットに種まきをしてから大体4日ほどで発芽するので、本葉1枚か2枚の時に2本に間引き、本葉が2枚か3枚になったら1本立ちにします。



種まきをしてから35日ほど経った頃に植え替えの時期がやってきます。

植え替え2週間以上前にきちんと苦土石灰を100g程度土に撒いてよく耕し、1週間前に穴を掘って堆肥を2kg程度入れ掘った土に肥料を混ぜて穴に戻します。

この時、周りの土をかき集めて床を作るようにしてください。そして、いざ植え替えの際は浅く植えて水遣りをします。

育っていき、スイカの花が咲いた後、30日くらい過ぎてから今まで日陰だった方を日が向く方に置き直し収穫まで待ちます。この収穫の時期は種類によって違うので確認してください。

スイカの摘心について

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摘心というのは、野菜や草花などの植物の成長を促すための手入れ作業のことを指します。

多くの植物は茎の先端にある芽の方が、茎の側面についている芽よりも優先的に育つ性質をもっています。

これをそのままにしておくと優先的に育つ茎だけがどんどん伸びていき、茎の成長に養分を使い果たしてしまって花が咲かないということになります。

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それを避けるためにきちんと摘心を行うようにしてください。摘心を行うと果実の収穫量が増えるという効果が期待されるので、必ず行います。

スイカの場合も例外ではなく、種から芽が出て、本葉が出てくる最初の茎のことを親づると呼びます。これに本葉が5枚から7枚ついたら摘心を実施します。

摘心は別段難しいことをするわけではなく成長点である先端を手で摘み取っていくだけなので、しっかりと手入れをするようにしてください。

スイカの栽培方法・肥料について

スイカを栽培するにあたって、肥料というのは非常に重要です。

最初の土作りの段階から必要ですし、育てていく上で追加で必要になってくることもあります。そのため、どのような肥料でも良いというわけではなく、割合が大事です。

肥料には窒素リン酸カリという3種類の要素が配合されていて、どれかに偏っていても上手にスイカを育てることができないので、3つの要素がバランスよく配合されているものを選んでください。

また、最近ではスイカ専用の肥料も販売されています。



スイカの収穫時期の見分け方

スイカ 収穫時期 見分け方

せっかく育てたのであれば美味しいスイカを食べたいと思うのが普通です。そのため、最適な収穫時期を見極める目安を知っているととても便利です。

大きな目安としては開花をしてから大玉であれば45~50日程度小玉であれば35~40日程度です。日数を把握するために、開花ラベルを貼っておくとわかりやすいです。

また、もし開花がわからなければ、スイカを叩いて澄んだ音が鳴ったら良いとか巻きひげの部分が付け根まで濃褐色になって硬くなったら良いというような目安があります。

タキイとは


京都府京都市下京区に本社がある種苗専門の会社です。創業123年にもなるかなり老舗の会社でスイカ以外にもあらゆる野菜の種苗を販売していて、有名なのが『桃太郎トマト』です。

歴史があるため、種苗業界最大手と呼ばれていて、自社農場を持ち研究を重ねていることで有名です。

また、自社ホームページでは野菜の栽培方法や豆知識などを紹介していて、初心者にも優しい書き方をしているので実践しやすいです。

タキイ種苗株式会社は、育てやすいスイカの苗も販売しているので、利用してみてはいかがでしょうか。