春に植える野菜

ほうれん草の育て方〜おすすめ肥料やプランターでの育て方も!

ほうれん草の育て方〜おすすめ肥料やプランターでの育て方も!

ほうれん草はβ-カロテンビタミンAを多く含み、鉄分カリウムなどミネラルも豊富なので、積極的に摂りたい野菜です。いろいろな料理に使えるので、食卓にならぶ機会が多いですね。

しかし、冷蔵庫で保存していてもすぐにしなびてしまい、そうなるとせっかくの栄養素も減少してしまいます。(今回は「冷凍保存の方法」もご紹介します)

そこで、家庭菜園に挑戦してみませんか。採り立ての新鮮なほうれん草を食卓にいかがでしょうか♪




ほうれん草の育て方

ほうれん草を育てる環境条件

ほうれん草 育てる 畑 日当たり

ほうれん草は広いスペースでなくても育てられますので、庭の日当たり、水はけが良い場所を選んで育ててみましょう。

種まきには春と秋が適しており、発芽温度は15℃~20℃、生育温度は15℃~20℃、収穫までは50~60日ほどです。

寒冷地以外は冬の栽培もできますが、防寒シートなどでの防寒対策が必要になり、栽培日数も80~90日を要します。

土の準備

まずは、ほうれん草を育てる土の準備です。

ほうれん草は酸性度を嫌いますので種まきの2週間前までに、苦土石灰を1㎡あたり100~150gまいておきます。

種をまく1週間前に、完熟堆肥を1㎡あたり2kg、化成肥料を1㎡あたり100g入れてよく耕しておきます。



畝(うね)を作っておきます

ほうれん草 育て方 畝

高さ5~10cmの畝をたてて水はけをよくしたところに、細い棒などで深さ1㎝のまき溝を作り、ほうれん草の種を約1㎝間隔でまきます。

条間は15cmとります。薄く土をかけて手で軽く押さえ、たっぷりと水をやります。発芽までは、乾かないように水やりをしてください。

発芽後のお手入れ

種まきから3~7日くらいで発芽します。

双葉が開いたら間引きして3㎝間隔にします。その後、株のまわりに土を寄せてぐらつかないようにしておきます。

本葉が2~3枚になった時にもう一度間引きして、5~7cm間隔にします。

草丈が20cm以上になったら、大きくなったものから収穫します。

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ほうれん草の肥料

ほうれん草 育てる時の肥料

元肥や追肥に使用する化成肥料とは、窒素、リン酸、カリウムを2種類以上含むものを指します。

家庭菜園や初心者には、三要素の合計含有量が24%以下の低いもので、それぞれが同じ%になっているもの、肥料の容器などに「N:P:K=8:8:8」と表示されているものが使いやすく安全です。

2回目の間引きをしたら、1㎡あたり50gの化成肥料を条間に追肥し、土寄せしておきます。

液肥を使用する場合は、即効性はありますが効果は短期的なので、2週間に一度、指定の倍率に希釈して与えます。

プランターでも栽培可能です!

ほうれん草はプランターでも栽培できますので、ベランダなどで育ててみてはいかがですか。

準備するものは、プランターと培養土、化成肥料か液体肥料です。培養土は、元肥が予め入っている野菜用培養土が手軽です。

プランターでの育て方

  1. まず、プランターに野菜用培養土を入れます。水やりのため、プランターの縁から3㎝くらいウォータースペースをとってくださいね。
  2. 細い棒などを押し付けて、1㎝の深さの溝を2本、10cmの間隔をあけて作ります。
  3. そこに1㎝間隔でほうれん草の種をまき、土を薄くかけ、手で軽く押さえたら、たっぷりと水をやります。
  4. 双葉が開いたら、3㎝間隔になるように間引き、株がぐらつかないように株もとに土寄せします。
  5. 本葉が4~5枚になったら、液体肥料を容器に記載されている倍率に希釈して追肥します。以後、2週間に1回、同様に追肥します。

種まきから50~60日後、草丈20cm以上になったら、大きくなったものから収穫します。



ほうれん草の冷凍保存方法

すぐに使いきれないほうれん草は、しなびてしまう前に冷凍保存できますよ。

生のまま冷凍する方法と、ゆでてから冷凍する方法があります。

≪生のまま冷凍する方法≫

良く洗って水気を切り、冷凍用保存袋にいれます。この時、中の空気をなるべく抜いて冷凍します。

使う時は、沸騰したお湯で30秒ほど茹でて水にさらし、絞って利用します。

≪ゆでてから冷凍する方法≫

水洗いしたほうれん草を固めに茹でてから、水にさらします。水気をよく絞ったら、ラップに包んで冷凍します。

一回分ずつ切ってからラップに包んで冷凍しておくと、スープなど汁の実にする時に、凍ったまま調理できるので便利です。

ほうれん草の人気料理

ほうれん草 ソテー レシピ

ほうれん草は和・洋・中華などいろいろな料理に利用できます。

おひたしの他、ごま和え、豆腐を使う白和え、くるみ和えなどの他、いろいろな食材と和え物にするとバリエーションが広がります。

韓国料理のナムルやビビンバにもほうれん草が使われますし、炒めものでは、ベーコンとほうれん草、卵とほうれん草などが人気です。

ベーコンとほうれん草を使ったキッシュはワインにもよく合います

また、ほうれん草はホワイトソースともよく合うので、鮭や鶏肉などと、グラタン、あるいはシチューにすれば、お子さんにも人気のメニューになりますね。

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