スプラウトの育て方は、どれもこれも同じではありません。もやしタイプと、かいわれタイプがあり、育て方が異なりますので、育てたいスプラウトが、どっちのタイプなのか?知っておくと、後の栽培に役立ちますょ●^^●
スプラウトの作り方は、とても簡単なのですが、いくつかのメリットやデメリットもあり、時に『つまづき』や、失敗なども出てくるかもしれません。
中でも、スプラウト栽培の妨げになる、厄介者は『カビ』ではないでしょうか?
とは言え、年中『カビ』に悩まされるわけではありません。これは、栽培するタイミング?つまり時期にも関係してきます。
また、スプラウト栽培中に嫌な臭い?に悩まされる事も?しかし、そんな臭いが出てしまう?のには、必ず原因があります。それらの原因を把握し、適切な対策をしていきましょう。
そして、カビ対策には栽培容器や、その後の管理も大切です。下記に、3種類のスプラウト栽培容器の良い点、悪い点、衛生面・・
そして、初心者でも失敗しないための、管理方法やコツを紹介しています。
スプラウト容器は、簡単に手作りする事が出来ます。まずは、始めやすい100均材料で、簡単にできる栽培容器(3種類)の作り方も、ぜひ御参照下さい●^^●
Contents
スプラウト栽培を成功に導くための秘訣
それでは、スプラウトの種からの育て方です。まずは、清潔な栽培容器を用意しましょう。容器が不衛生だと、スタート段階で雑菌が繁殖しやすい環境なので、栽培リスクを伴います。清潔な状態で管理する事は、スプラウト栽培を成功に導くための秘訣です。
衛生面
培地も時期によっては、カビがつきやすい、コットンやキッチンペーパー類よりは、ザルタイプの栽培の方が、カビが発生しづらいです。
時期しだいでは、些細な事でもカビの繁殖につながるので、種まき時も、種を素手でさわらないようにするのも、雑菌の繁殖を防ぐコツです。手は、洗ったつもりでも、思ってる以上にバイ菌が残っています(汗)
スプラウトの宿敵である『カビ』は、動かない水と空気、高温多湿の環境が大好きです。これらの環境を、遠ざける事が、スプラウト栽培を成功に導く秘訣です。
太陽光が当たり、風通しが良い場所には、『カビ』も生えませんからね。
スプラウト栽培で出来る事は、マメな水替えのみで、少しでも水を動かし、常に清潔を保ち『カビ』を寄せ付けない事です。
また、簡易タイプや瓶タイプの栽培容器に、ガラス製や陶器を使用する場合は、キッチン用アルコール除菌スプレーが便利です。栽培前に栽培容器にスプレーし、完全に乾燥させて使うようにします。ホームセンターなどでも、簡単に入手可能です。
*この除菌スプレーは、食器類などにも使えるので、栽培容器に使用しても問題はありません。ただし、ビニール製の栽培容器には残念ながら、変色等の原因となりますので向いていません。
よって、失敗しないスプラウト栽培の鉄則は、『衛生的である事』が第一です。生で食べるだけに『衛生的な環境』で管理する事が失敗しないコツです。
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栽培時期
また、スプラウトは栽培時期を選ぶ!事も大切です。例えば、7月から9月の日本列島は、高温多湿で食中毒も出やすい時期です。できるだけ、リスクは最小限にするのが無難です。
このような時期にスプラウト栽培をするのは、いつもと同じように栽培していても、高温多湿な環境が邪魔して、宿敵である【カビ】に悩まされる事になります。
よって、この時期の『スプラウト栽培』はお休みし、リスクを回避する選択もありです。夏場に育てたスプラウトは、安全のため、湯通ししたり炒めるなどして、熱処理して頂く事をおすすめします。
この時期がおすすめ
秋から春あたりの栽培が、『カビ』に悩まされる事なく、平穏に栽培できます。ただし、冬場は気温が低下する分、生育が遅くなるので、発泡スチロールの箱などに入れて栽培すると良いですょ。*ただし、完全に締め切るのではなく、通気性は確保できるように工夫して下さい。
初心者の方は、この栽培時期を上手に選ぶだけで、グンと失敗が減り、スムーズなスプラウト栽培が可能です。
種まき
スプラウト種をまく際は、あまり多くの種を蒔き過ぎると、種が呼吸できないばかりか、発芽率が非常に悪くなります。
よってスプラウトの種をまく際は、種どうしがあまりくっつかないように、種どうしの間隔を開けてまく?くらいが、ちょうど良い量であり、カビ防止にもつながります。
置き場所
以外と盲点になりやすいのですが、スプラウトの『置き場所』です。必ず涼しい場所で管理して下さい。遮光できれば、どこでも良い?と言うより、いくら薄暗くても、蒸し暑い?場所は避けるべきです。
もしも、湿度計がありましたら、いちど湿度をチェックもしてみて下さい。キッチン周りより、以外と、リビングの方が快適環境だったりする事もあります。
遮光する際の注意点
スプラウト栽培は、遮光しながら育てますが、いくつかの注意点があります。まずは、植物の成長をさえぎらないように、遮光してあげましょう。
遮光の際は、高さのある箱をかぶせ、新芽の成長を妨げないように注意しましょう。まだ新芽があまり伸びていない時は、栽培容器の上にアルミホイルをかぶせて管理するのもOKです。(アルミホイルには、数カ所穴をあけておきましょう。)
新芽が伸びてきたら、そのままでは新芽がアルミホイルにぶつかり、頭打ちしてしまい苗が倒れてしまいます。新芽の様子を観察しつつ、高さのある箱をかぶせたり、段ボールなどに入れるなどして、遮光できるように工夫して下さい。
そして、遮光時にかぶせるものは、ある程度の通気性がある物を選びましょう。くれぐれも、空気が通らないような物で、完全密封してしまわないようにしましょう。
スプラウトは、栽培期間が短いです。つまり、緑化するまでの短い期間だけ、光が当たらないようにすれば良いだけなので、臨機応変に家にある物で、上手に遮光してみて下さい●^^●
*箱を使わずとも、光の当たらない棚に入れて、栽培してもOKです。
遮光が必要ないスプラウトもある?
遮光する意味を知る事で『答』が見えてきます。そもそも、なぜ遮光するのか?と言うと、光をさえぎる事で、植物は光を求め、上へ上へと成長する性質があります。スプラウト栽培も、この原理を利用しています。
ですので、新芽を食べるスプラウトは、あえて遮光する事で、一気に成長速度を上げているのです。もたもた栽培していると、栄養成分がどんどん逃げていってしまいます。
そのため、栄養が逃げる前に一気に育て、収穫にこぎつくには、遮光が一番なのです。逆に、遮光しないとどうなるのか?
それは、光を求めて上へ成長する必要がないので、立派な苗に成長するために、葉を大きく広げ、茎を太くしていきます。つまり、当然のことですが、丈が短いスプラウトとなります。これでは、本来のスプラウトの形とは違いますよね(汗)
一般的な植物は、『徒長』させたくないので、これでOKなのですが、短期間で収穫し、なおかつ栄養価も視野に入れた、スプラウトではなくなってしまうわけです。
ただし、スプラウトの中には、この【遮光】が必要ない種類も存在します。それは、『バジル系』『しそ系』のスプラウトです。
その理由は、光に当てた方が発芽率がアップし、成長がうながされるタイプ!のスプラウトだからです。好光性なので、逆に遮光してしまうと発芽率が格段と下がり、成長もゆっくりになってしまい逆効果だからです。
ですので、好光性のスプラウトは、種まき直後から、明るい室内で管理していきます。これが遮光して育てるスプラウトと、好光性のスプラウトと違う点なので、栽培する上で注意する点になります。
*遮光しても育つ事は育ちますが、いちじるしく成長が遅くなります。栽培に時間がかかるほど栄養が逃げてしまうというデメリットがあります。
シソ系やバジル系の緑化は必要?
遮光するタイプのスプラウトは、最後に緑化しますが、初めから明るい部屋で栽培する、『しそ系』や『バジル系』のスプラウトは、多かれ少なかれ太陽光が差しこんでいる場所で栽培する事になります。あえて緑化する必要性はありません。
しかし、成長がおもわしくない?と感じる場合は、その原因として、光量不足が考えられますので、今より明るい場所へと移動させてみて下さい。
もうひとつ、注意点としてスプラウトは遮光する?しないに関わらず直射日光だけは、絶対に避けましょう。
*スプラウトが枯れてしまいます。
緑化のタイミング
5㎝サイズまで伸びたら、太陽に当てると下記のようなグリーンになり収穫が可能になります。
緑化の注意点としては、あまり強すぎる日差しは必要ありません。レース越しの柔らかい光でも充分緑化してくれす。また、緑化日数は短か過ぎても、長すぎても良くありません。閉じていた葉が開き、緑色になったら、いつでも食べる事ができます。
あまり、緑化し過ぎると、本葉が出てきてしまいますので、御注意下さいね。
*とは言え、本葉が出ても食べられない訳ではありません。スプラウトなので、適切なタイミングで食べるのが、栄養面から見ても一番お勧めと言えます。
スプラウトを美味しくする秘訣は?
モヤシなどは、太さがあるのでシャキシャキしていますが、ブロッコリースプラウトや貝割れ系のものは、最後に光りを当ててあげないと、非常に歯ごたえが悪くなります。
最後に、太陽光に当てるのは、閉じた葉を開かせ食感を良くするためです。
真っ白で葉が開いていないスプラウトより、シャキっとして、綺麗なグリーンの方が、食卓に上がった際も綺麗ですし、歯ごたえも追加されて、さらに美味しくなります。
収穫後は、すぐサラダとして頂けるのも、自家栽培の醍醐味ですね♡
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カビで失敗しない育て方とコツとは?
スプラウト栽培は、カビで失敗される方も多いと聞きます。そんなカビで失敗しないための、育て方のコツとして、『湿気対策』も重要です。
スプラウト栽培初期は遮光して育てるため、限られた室内の空間で除湿は、なかなか難しいです。そんな時に便利なアイテムが、石灰乾燥剤です。
湿気対策
スプラウト栽培では、湿気対策も大切です。湿気の多い時期には、乾燥剤を使い除湿するのも、おすすめです。
遮光する箱(カバー)の天井に、海苔や乾物などに入っている『乾燥剤』を落ちないようにテープで貼り付けて、湿気対策をする方法です。
ただし、注意点として、乾燥剤を水に濡らさない事と、植物に直接ふれないようにする事です。石灰乾燥剤は、生石灰なので水に濡れると加熱し危険です。落ちないように、しっかりとテープで固定し、乾燥剤と植物の距離はしっかり確保して下さい。
海苔や乾物などに入っているのは、『石灰乾燥剤』なので、湿気をどんどん吸い取ってくれますし、石灰肥料とても代用できますので、使用後は花壇用の土と混ぜてカルシウム補給すると言った、使い方をしてもOKです。
*乾燥剤が絶対に、必須なわけではありません。臨機応変のもと、対策の一環です。
できるだけ、大きめの乾燥剤がお勧めです。注意する点として、使用後にガーデニング肥料として使えるのは、下記の石灰乾燥剤のみです。必ず、石灰乾燥剤と記載があるものをお使い下さい。*下記画像参照
石灰乾燥剤のphは、酸性の土壌をアルカリ性にする働きがあります。例えばですが、あじさいなどの花は、アルカリ性の土壌だとピンクの花が咲くので、あじさいの花色を、水色ではなくピンクにしたい時にも良いですね、笑
話は戻りますが、動きのない水は、どうしてもカビが繁殖しやすいので、水替えの回数も2回から3回に増やすなどして、とにかく水が傷む前に交換するのが鉄則です。
また、水かえする際には、茎や葉に水は、できるだけ水がかからない?ようにするのも、カビを防ぐコツです。
また、臨機応変になりますが高温多湿の時期は、手は混みますが、エアレーションを設置するのも1つの手です。
高温多湿な時期は、栽培容器に、コットンやキッチンペーパーを使う『簡易タイプ』の栽培は、『カビ』が入りやすいので、夏場は避けるのが無難です。
スプライトが臭い?
スプラウトが傷むと、栽培容器の水の色が悪くなったり、嫌な臭いが出やすくなります。水替えの回数は、栽培時期と水の汚れ具合を見て調製しましょう。
そして、臭くなる前に、水を交換するのがコツです。そして、新芽が成長すると根がはる様子が、横から見ても確認できると思います。
根がはってきたら、水の量を枯れない程度に少しづつ減らし、根が半分くらい水につかる程度で管理した方が、嫌な臭いが出づらいです。
臭いの原因は、根が張ってきても、いつまでも種部分(根元)を浸水させている事も、原因ひとつです。
根の成長に合わせ、少しづつ水位を下げても、問題なく成長してくれます。スプラウトの種類は、いろいろありますが、その中でも『ブロッコリースプラウト』だけは、一番臭くなりやすいので、注意しましょう。
次回栽培時には、ぜひ上記のような水位対策をしてみて下さい。
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1週間で収穫できるスプラウトの現状
もしも、失敗してもリベンジしやすいのが、1週間と言う短い期間で収穫できるスプラウトです。種さえあれば、簡単な材料のみで栽培する事も可能です。
スプラウトとは、種から発芽してすぐの、新芽の状態を指します。スプラウトに適した気候であれば1週間ほどで収穫が可能ですが、日本列島は春夏秋冬といったように、四季があります。
ゆえに栽培期間は、その時の気温や時期にも左右されますので、もう少しかかる場合もあります。スプラウト栽培は、肥料も必要ないですし、簡単で楽しいですが、良い点もあれば、悪い点もあるのが現状です。
手軽でリベンジしやすい
スプラウト栽培の良い点としては、肥料が必要ないところや、お手軽に栽培できる点が、とても人気となっています。朝と夕方の水替えだけですくすく元気に育ち、何と言っても、新芽なだけに早い段階で収穫できる点が、美味しいメリットです。
そして、栽培期間じたいも、最短で1週間と短いので、リベンジもしやすく、何度でも繰り返し栽培できるのも嬉しいですね。
そして、発芽3日目のスプライトはこんな感じ(下記画像参照)
このように、
発芽3日めの新芽を【ブロッコリースーパースプラウト】と言い、【スルフォラファン】を多く含んでいます。現在では、その効果が非常に注目され、人気を集めています。
*スルフォラファンとは(詳しくは、下記参照)
【スルフォラファン】
米国を代表する医学校であるジョンズ・ホプキンス医科大学のポール・タラレー博士らにより、健康効果が期待される成分としてブロッコリーから発見されました。これまでの研究により、スルフォラファンはブロッコリーの新芽(ブロッコリースプラウト)に多く含まれており※1、解毒作用、抗酸化作用、抗炎症作用などを示すことから、様々な疾病の予防・改善に有効である可能性が多数報告されています。
※1 食品中ではスルフォラファングルコシノレートとして存在し、体内で分解されることでスルフォラファンに変わります。
カビが生えない?ように気を使う点がネック?
1週間と栽培期間は短いですが、その間はカビが生えないように気を使う点は、時にネックとなります。
また、置き場所に関しても『涼しい場所』を選んで置いてあげないと、カビで悩まされます。台所を置き場所にする場合もあるかもしれませんが、水回り周辺はカビが繁殖しやすい場所でもあります。*水回りから離れていれば大丈夫です。
不衛生な台所だと、すでにカビが発生し『カビの胞子』が浮遊している場合もあります。何回チャレンジしても、失敗してしまう場合は、この『置き場所』にも、問題がある可能性もあります。
ゆえに、清潔で涼しい置き場所を見つけてあげて下さい。
*ただし、下記は【カビ?】ではありません。
上記の細かい繊毛?のようなものは、いっけん【カビ】にも見えますが、残念なのはコレを【カビ】と勘違いし、処分されてしまわれる方が、以外に多いようです。
これは、毛根から伸びている繊毛で、言わば【根っこ】の部分です。確かに、紛らわしいですね(汗)一瞬、焦りますので・・
しかし、本当にカビの場合もあります。とは言え、このような繊毛は、根っこ部分からしか出ないので、よく観察すれば見極める事ができます。
もし、カビが生えてしまったら、食用にはなりませんので処分し、容器はキッチンアルコールスプレーで、しっかり除菌して綺麗な状態に戻したうえで、再度リベンジしましょう。
いっけん、イメージ的には、良いところばかりに思える、スプラウト栽培ですが、現状としては、『カビ』対策も視野に入れておく必要があります。
*よって、初めての方や、カビで失敗したくない方は、時期を選ぶ事で、ストレスの少ないスプラウト栽培ができますょ●^^●
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良い種の選び方
実は、種選びもとても大切で、種なら何でも良い?と言うわけではありませんので注意が必要です。
ホームセンターや園芸店に行くと、いろんな種が並んでいます。基本的にこれらの種は、品質を保持するために出荷前に、農薬が散布されています。
*農薬や科学肥料を使用していない種には、【有機種】との記載があります。
ここで普通の種との違いは、スプラウト専用の種には、農薬を散布しない形で売られています。必ず【スプラウト用】の種を入手するようにしましょう。
心配であれば、売り場の係員の方にお尋ね下さい。
スプラウトの種殻や根は食べても大丈夫?
スプラウトに必ずついている、あの種殻?綺麗に洗い流して食べている方も多いですよね?
しかし、この種は特に食べても、特に問題はありません。そして実は、根っこ部分も食べる事ができます。
このように、栄養化の高いスプラウトですが、上記の通り若い新芽を摘み取って食べるものだけに、【安全な種を選ぶ】事が、スプラウト栽培の種選びのポイントです。
また粗悪な種は、栽培前から不衛生で、『カビ』が繁殖しやすい場合もあります。いくら、栽培に注意しても、種が粗悪だと『発芽率』も悪くなりますし、雑菌が繁殖しやすくなります。
中には、種が古い場合もありますので、信頼できる種をお求め下さい。種の品質にも気を使っている店は、新年度の出荷前に、発芽チェックをしている所もあります。
種は浸水させよう
種は栽培前に水にひたします。おおよそ種の3倍くらいの水位まで、水を入れて種を浸水させておきましょう。
種も、自らが生き残るために、最も適した発芽時期を選ぼうとするのですが、通常はこのスイッチがoffになっています。
適切な温度と水分の条件がそろう事で、この発芽スイッチがonになり、活動をはじめます。
通常買ってきた種は、まだ発芽体制が整っていないので、水に浸水し発芽スイッチをonにしてあげるのが効果的です。種まきの前に、浸水させる事で、発芽率が大幅にアップします。
栽培中も、種の3分の1くらいは、水に浸っている状態ではあるのですが、やはり種全体を水に浸す作業は、発芽率を一定にするためにも大切です。
種を浸水させる時間の目安
小さな種であれば、通常6時間くらいです。長くても12時間程度が適切です。種を浸水させている事を、忘れてしまうと嫌な臭いを発したり、種が傷んでしまうと発芽しませんので、くれぐれも注意しましょう。夜に浸水させておけば、朝には種まきができますょ。
特に、夏場は浸した水も傷みやすく、早く種もふくらんで来るので2~3時間でも充分です。浸水時間は、種の様子を見て決めて下さい。
種を浸水させると、上記のように種がふくらんで、殻が割れてきます。これくらいがBestです。
夏場より、冬場は水温も低いので、少し浸水時間を長めに取るなどし、臨機応変に種の状態を見ながら調製するのもありです。
『種がふくらんで殻が割れる』のを目安とする事で、非常に発芽率がアップしますょ。
上記は、ブロッコリースプラウトの種です。そして、下記は、バジルスプラウトになります。ブロッコリースプラウトの種と違い、ふやかすとゼリー状の膜におおわれています。
種によって大きさや様子も異なりますが、どんな種でも、だいたいこんな感じになるくらい浸水させれば、充分です。
*くれぐれも、【12時間以上】は、浸し過ぎないようにしましょう。
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スプラウトの培地の選び方
培地として良く選ばれるのは、上記のような、水耕栽培専用の培地用ウレタンスポンジ、コットンシート、ガーゼ、キッチンペーパー、ロックウールなどでも代用可能です。
では、水耕栽培にも良く活用される、ロックウールですが、聞き慣れない方のいるかと思います。ロックウールについての安全性も気になる所なので、それは下記を御参照下さい。
ロックウールと天然に産出するアスベスト(石綿)は全く違うものです。
ロックウールは人造の鉱物繊維で、繊維径が太く、体内へ吸入されにくいため、WHOの下部機関であるIARC(国際がん研究機関)は、2001年に「発がん性に分類しない評価の“グループ3”」としています
*ちなみに上記の“グループ3”とは、【人に対して発がん性に分類しない】と言う定義になっているので安心して使用できます。
一応、上記にて材料の説明をさせて頂きましたが、スプライト栽培の培地は、キッチンペーパーやコットンで充分です。個人的には、わざわざ買ってまで培地をそろえる必要はないと感じています。
この後に、説明する【簡易タイプ】であれば、家にあるキッチンペーパーや、コットンなどを培地とし、後は深めの陶器の容器があれば、簡単にチャレンジできます●^^●
ただし、季節により【カビ】が発生しやすい時期は比較的、衛生的な【ザルタイプ】か【瓶タイプ】の栽培容器にするなどし、時期で使い分けるのが、おすすめです。
*ただし、これは【簡易タイプ】に比べると、ザルや瓶タイプの方が衛生的であり、絶対に【カビ】が生えないわけではありません。
スプライト栽培容器の選び方
どんな容器で、どんな方法でスプラウトを育てるのか?これは、スプライトが栽培が初めての方は、まず一番に迷われるところだと思います。『衛生面』でも、それぞれ違いがあります。
時期などにも配慮し、失敗しない栽培容器を、臨機応変に選択しましょう。
基本的には、どの方法でも、スプライトを育てる事は可能ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。栽培を始める前に各ポイントを抑え、自分に一番向いている方法で栽培しましょう。
費用面や、手軽さ、そして衛生面など、それぞれ違いがあります。ただし、衛生面では、水耕栽培の宿敵であるカビにも配慮する必要があります。カビの発生率は、栽培管理だけでなく、時期にも影響しますので、季節で栽培方法を変えるのもベストな選択です。
*食中毒の多い季節は、まず【衛生面を第一】に考えましょう。
簡易タイプ
タッパーなど上に、上記のような培地(例:キッチンペーパー)をひいて、その上に直接、種をまく方法です、3分の1くらい種が水につかるようにします。
*朝夕の水替えが必要です。
(培地ごと持ち上げて、いったん中の水を綺麗な水に入れ替えます。培地は、あらかじめ持ち上げやすいように、タッパーの大きさに合わせて設置しましょう。)
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ザルタイプ
これは、ザルタイプの水切り網が付いた容器で育てる方法です。網の上に直接、種をまき、種を3分の1くらい浸水させます。ザルタイプの容器の場合は、種をそのままザルの上に乗せるので、初めに紹介したような培地は必要ありません。
しかし、編み目よりも小さい種は、編み目を通過して下に落ちてしまいますので、三角コーナーや、排水溝ネットなど目の細かい水切りネットを、カットしてザルの上に引きましょう。今回使用した水切りネットは、布ではなくポリエチレン製なので、カビづらく非常にお勧めです。
*朝夕の水替えが必要
(ザルだけ持ち上げて、容器内の水を入れ替えます。上記より水替えが楽で、衛生的です。)
【ある程度(5㎝が目安)伸びてきたら、最後は太陽光に当て緑化したら完成です!】
【緑化開始】
ザルタイプで育てた、ブロッコリースプラウトです。背丈が5㎝を超えて来たので緑化しました。室内で遮光し育てた新芽を緑化させると、下記画像のように綺麗な緑になります。食べ頃ですね。嫌な臭いもありません。
下記は、ザルタイプの栽培容器です。自作するのが面倒な方にお勧めです。
瓶タイプ
注意する点
この、瓶タイプの栽培に向いているのは、もやし系のスプライトになります。これで、カイワレ系のスプライトを育てようと思っても、上手くいきませんので御注意下さいね・・。
もやし系スプライトとは?初めから最後まで、光を遮断し育てるタイプなので、このような瓶タイプでの栽培が可能です。
例えば・・
・白ごま(セサミ)
・大豆もやし(姫大豆)
・アルファルファ
・グリーンマッペ
などが、コレにあたります。
瓶タイプの栽培管理方法
これは、瓶の中に直接種を入れて管理する方法です。
*1日2~3回、容器ごと振って洗浄し、容器を逆さまにしておくやり方になります。
瓶の上部は網加工してあるので、上からそのまま水を入れ、水洗いし容器を逆さまにして水を良く抜きます。網部分を下向き、もしくは少し傾けた状態(45度推奨)にして、そのまま置いておきます。この作業を、1日2~3回行います。
【成長し、瓶の中がいっぱいになったら完成です!】
下記のような手順で、簡単に栽培ができます。使用材料もガラスの耐熱容器に、ネット類もビニール素材なので衛生的ですが、瓶タイプは湿気が逃げにくく、ムレやすいので、高温多湿な夏場の栽培には、あまり向いていません。
↓下記のように、日を追うごとに、瓶の中の新芽が成長し、どんどんとカサが増します。
瓶の中が、いっぱいになったら、そのまま冷蔵庫の中で、数日は保管可能ですが、早めに頂きましょう。
【アルファルファ】
スプラウトは、このように、いろんな栽培方法がありますが、どの方法でもスプラウトを育てる事はできます。
費用面での出費を抑えたい方も、これらの容器は100均商品などで、簡単に自作する事も可能ですので、ぜひチャレンジしてみて下さい○^^○
瓶タイプのスプラウト栽培は、水洗い後はしっかり水切りする事で、『カビ』が生えづらく水も傷みにくくなります。
そして、瓶を斜め(45度推奨)にして、底面の通気性を良くする事も、瓶タイプでのスプライト栽培を失敗しないコツです。
栽培容器から出る水ですが、いつも透明な水に、変色が見られたら、水(苗)が傷んでいるサインです。
湿度が高かったり、暑い場所での管理は避け、できるだけ涼しい場所で管理するのが、失敗しないコツです。
水の色が変わりだしたり、嫌な臭いがしてきたら要注意です。そんな時は、底面の通気性が悪くなっていないか?水かえ回数が足りない?忘れていた?瓶内の水分量が多い?置き場所が悪い?など、何かしら原因が考えられます。
瓶底の通気性を悪くしないためにも、瓶はただ逆さまに置くのではなく、傾けておきましょう。瓶内に水分が多く残っていると、植物が呼吸しづらくなりダメージを受けます。適切な水替え回数で、瓶内の水を衛生的に保ち、しっかり水切りする事が大切です。
*そして、大切なのは、涼しい場所で管理する事です。
初めての時は、失敗がつきものです。しかし、失敗から学ぶ事もありますので、これらの経験は、次回の栽培にぜひ生かしてみて下さい。
下記は、瓶タイプの栽培容器です。自作するのが面倒な方にお勧めです。
100均で安価な栽培容器の作り方 3選
材料は、すべて100均(ダイソー)でそろえる事ができます。まずは、一番簡単で、家にある材料で始められる、簡易タイプがお勧めです。
簡易タイプのスプラウト容器作り方
家にあるタッパー容器、もしくは、陶器の入れ物でもOKです。その上に、キッチンペーパーを2重に重ねて引くだけで、栽培容器の完成です。
簡易タイプは、本当に一瞬でできます。この上に、浸水させた種を巻き、毎日キッチンペーパーを持ち上げて、水替えをしながら清潔を保ちます。
簡易タイプは簡単ですが、衛生面から見ると、時期に左右される部分が大きいですが『カビ』が発生しやすい傾向があります。
水替えも、この次に紹介するザルタイプに比べると、ひっくり返さないようにキッチンペーパーを持ち上げる必要があるので、多少なりとも面倒と思われる方もいるかもしれませんね(汗)
容器は、陶器でもガラス、タッパー何でもOKです。ある程度の高さがあり、成長しても頭打ちしない?ようであれば、アルミ箔をかぶせて、遮光すれば充分です。
*ただし、アルミ箔の上部には、数カ所くらい穴をあけて、通気だけは確保してあげて下さいね。
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ザルタイプのスプラウト容器作り方
材料)
・クリアプラスチックカップ 2ヶ
・鉢底ネット 1枚
・水切りネット 1枚 *ポリエチレン製
・耐熱容器 1ヶ *ビニール製のフタ付き
・円切りカッター
円切りカッターも100均で入手可能です。紙やビニール素材など・・コレを使えば、簡単に丸く綺麗に、くり抜く事ができます。
作り方)
まずは、プラスチックカップの底部分を、円切りカッターで、数㎜だけ残し丸くカットします。プラスチックカップは、2ヶとも底をくり抜いておきます。
(下記画像参照)
こんな感じになります。これで完成です。
(下記画像参照)
水替え時は、耐熱容器にかぶせたプラスチックカップを、そのまま持ち上げれば簡単に、水替えができ衛生的です。今回使った水切りネットも、ポリエチレン製なので、『カビ』も生えづらくお勧めです。
瓶(ジャー)タイプのスプラウト容器作り方
スプラウトを瓶(ジャー)を使って栽培する時に使います。主に、【もやし系】のスプラウトを栽培する時に重宝します。
材料)
・鉢底ネット 1枚
・水切りネット 1枚 *ポリエチレン製
・耐熱容器 1ヶ *ビニール製のフタ付き
・円切りカッター
作り方)
作り方もとても簡単です。下記画像を御参照下さい。
簡単に説明すると、上部のフタ部分を水替えが楽なようにメッシュ加工するだけです。つまり、家にある手頃な瓶に、水切りネットをかぶせるだけでも充分ですが、プカプカするので、鉢底マットを間に挟んで丈夫にしてみました。
スプラウトを手軽に栽培できる100均ガラス瓶
スプラウト栽培に使うガラス瓶(ジャー)は、家に転がっている空き瓶でも充分です。もしくは、100均のガラス瓶でもOKです。
このようなガラス瓶を使えば、手軽にスプラウト栽培ができます。しかし、注意する点として、空き瓶を使用する場合は、瓶を一度綺麗に洗い、熱湯消毒をしてお使い下さい。
また、もし金属製のフタを丸く、くり抜きたい場合は、100均の円切りカッターでは切る事ができません。
材料費がかさみますが、DIY用の金属用の円切りカッターや、穴開け専用の工具をご使用下さい。堅いフタでも綺麗に、丸くカットできます。
フタを、丸くカットしたら、上記同様に『水切りネット』をかぶせてフタをすれば完成です。
フタの加工が面倒であれば、瓶の上から『水切りネット』を二重に重ねて、輪ゴムで止めるるだけでも、空き瓶でスプラウト栽培は可能です。もしくは、上記の作り方で説明させて頂いたように、鉢底ネットを利用しても良いです。
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スプラウト栽培で2回目に再収穫は可能?
スプラウト栽培をしていて、一度は気になるのが、スプラウトは2回めの収穫は可能なのか?と言う点です。結論としては、再生するものと、しないものがあります。
再生するスプラウトと、しないもの?の違い
スプラウトの中には、収穫後、再生可能なスプラウトも中にはありますが、そのほとんどは食べ頃を迎える頃には、全ての栄養を使い切っている状態です。
他の理由として、再生するには、新芽を出す場所が必要だからです。ブロッコリースプラウトや、かいわれ大根などは、双葉付近に新芽ができるのですが、収穫時に、その成長点である双葉を摘み取ってしまいます。
よって、成長点を摘み取られたスプラウトは、再生できない!と言うのが、その理由です。この点が、スプラウトが再生するか?しないか?の大きな違いとなっています。
ブロッコリースプラウトを切った後から新芽?
基本的に再生しないと言われる、カットした、ブロッコリースプラウトの培地から、新たな新芽が出る事がありますが、コレは、スプラウトが再生したのではなく、発芽速度が遅かった新芽が、一足遅れて伸びてくる事が考えられます。
種の発芽はまちまちです。それが、まるで再生した?かのように見えるかもしれませんね(汗)人間と同じで、せっかちな人もいれば、のんびりタイプもいるのと同じです。
スプラウト栽培 繰り返し収穫できるもの
逆に、少し別格なのが、豆系の【豆苗】などです、豆系のスプラウトは、見ためからも分かりやすいですが、栄養分をしっかりと蓄えています。
そして、豆部分から発芽するので、長く伸びた豆苗を収穫しても、まだまだ下から新芽が出てきます。
スプラウト栽培の中でも、カビさえ生えなければ、繰り返し何度も栽培収穫ができる【豆苗】は、癖もなく歯ごたえも良いので、人気のスプラウトの1つですね。
ただし、風邪通しの悪い所に置いていると、カビが生えるのも早いので、長く収穫するのは、引き続き場所選びをしながら、栽培を続けてみて下さい。
バジルスプラウト 栽培記録
下記は、バジルスプラウトの栽培記録です。
バジルやシソ系のスプラウトは、好光性の植物なので、種まき後も遮光せず、お部屋で直射日光の当たらない、明るい場所で管理していきます。逆に遮光しない事で、発芽率と成長を促します。
発芽しない原因とは?
バジルスプラウトが、なかなか発芽しないのは、遮光が原因?
*遮光すると、絶対に発芽しないわけではありませんが、発芽や生長が遅れてしまいデメリットとなります。
下記は、バジルスプラウトの種まきから~収穫までの栽培記録です。終始、明るい部屋の中に置いて管理しました。
1日め
2日め
3日め
4日め
5日め
6日め
7日め
8日め
9日め
10日め
*こんな感じになったら食べ頃ですょ♡
スプラウトのタイプ
では、栽培してみたいスプライトが、どのタイプに当てはまるのか?を確認しておきましょう。スプラウトには、タイプがあり、育て方もどれも一緒ではありませんので、栽培前に確認しておきましょうね。
まずは、スプラウトの成長過程には、いくつかのタイプがあります。例えば、もやしやアルファルファなどは、初めから最後まで光を遮断し育てるタイプ。そのためヒョロヒョロしていて、色も葉や茎の白っぽいのが特徴です。
そして、ブロッコリースプラウトやカイワレ大根のように、暗い場所で遮光し育て、あるていど茎が伸びた段階で、太陽光に当てて緑化させるタイプがあります。
そして、最後にもうひとつ、上記のタイプを足して2で割ったような、どっちつかずのタイプです。分かりやすく例をあげると、発芽玄米のように、純粋に発芽だけを目的としたものです。
スプラウトの中でも、代表的なもの、色が鮮やかで綺麗なもの、辛子やわさびのような辛味があるものなど、スプラウトの種類は豊富にあります。
スプラウトの代表種
まず下記は、私達の身近で入手しやすい、代表的なスプラウトです。
【もやし】
収穫直前まで遮光して育てる
*安価で買える
【アルファルファ】
収穫直前まで遮光して育てる
*癖もなく食べやすい
【かいわれ大根】
初めは遮光しながら育て、後に緑化する
*手巻き寿司などとの相性も良いが、辛味があるのが特徴
【ブロッコリースプラウト】
初めは遮光しながら育て、後に緑化する
*栄養価が注目されていて、辛味少なく食べやすい
【豆苗】
初めは遮光しながら育て、後に緑化する
*再生栽培も可能で、シャキシャキして食べやすい
これらは、代表種として、食卓に上がる事も多いのではないでしょうか?
それ以外にも色鮮かでサラダにもOK、食卓に彩りをあたえるスプラウトや、辛子やわさび風味のものがあります。
【レッドキャベツスプラウト】
初めは遮光しながら育て、後に緑化する
*赤紫色の軸が綺麗、マイルドで食べやすい
【ソバのスプラウト】
初めは遮光しながら育て、後に緑化する
*ピンク色の茎が綺麗、辛味もなく食べやすい
【マスタードスプラウト】
初めは遮光しながら育て、後に緑化する
*辛味のあるスプライトとして、西洋や欧米で良く使われる、からし風味の西洋からし菜の新芽
【ガーデンクレススプラウト】
初めは遮光しながら育て、後に緑化する
*わさびのような辛味のある
【シソのスプラウト】青しその芽です。好光性です!
重要:遮光なしで発芽質アップ!
直射日光の当たらない、明るい部屋で管理
*小さいながらも、香りは立派なシソです。サッパリと頂けてとても美味しいですょ。
【バジルスプラウト】好光性です!
重要:遮光なしで発芽質アップ!
直射日光の当たらない、明るい部屋で管理
*小さいながらも、バジルの香りがしますので、バジル好きの方には特にお勧めです。
このように上記も、比較的人気のある、主に香りを意識した【スプラウト】です。それぞれタイプや、育て方に違いがあるものもありますので、お気に入りのスプラウトを見つけて、ぜひ栽培に挑戦してみて下さい。
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スプライト栽培キット
下記は、2回分の種付きスプラウトキットです。容器だけでなく、種も付属されているので、届いたその日から栽培が可能です。取りあえず、自作するのではなく市販のキットで『スプラウト栽培』を始めたい人に、お勧めです。
この栽培容器は、側面が透明になっていて、根が張っている様子も確認しやすく、ザルタイプなので管理も楽です。
上記でも、少しふれましたが、水の量は根が張りだしたら、上記画像のように水位を減らしてもOKです。↑だいたいこんな感じが理想です。
*上記画像参照
いかがだったでしょうか?コツさえ把握すれば、決して難しくはありません。ぜひ、スプラウト栽培を成功させて下さいね●^^●
『スプラウト栽培を成功に導く!カビで失敗しない育て方と栽培容器の作り方3選』の記事でした。