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ハーブ手作り石鹸の効果と作り方

ハーブ手作り石鹸の効果と作り方

花や草木の香りの効果など、近頃は流行りですよね。オーガニック製品は、たくさんあります。

そのなかでも今回は、飲めるドライハーブと精油を使う、ハーブ石鹸の効果と作り方をご紹介していきます。

苛性ソーダを使わない、安全でお手軽なハーブ石鹸を作ってみませんか?

ハーブ石鹸の効果

ハーブ石鹸の効果

ハーブ石鹸の効果とは、使うドライハーブや精油によって効果は違ってきます。

ラベンダーの香りには、夏の日焼けなどの鎮静効果もあります。

癒される香りですから、お風呂のでの使用はかなりリラックス効果があるでしょう。

ハーブ石鹸の材料

石鹸素地


【生活の木 純植物石けん素地 】

石鹸素地とは石鹸本体となるソープベースです。石鹸を粒状に細かく加工してあります。この石鹸素地に、ハーブや精油を使い石鹸を作っていきましょう。

石鹸素地がない時には、市販の固形石鹸でも代用できますが、その時には無着色で無香料の無添加石鹸を使ってください。
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ハーブ

ハーブ

ハーブには、色々な効能があると、昔から重宝されてきました。薬の代わりに使われていたり、美容や健康のため、またお風呂に入れたり癒しにも使われています。

よく使われているのは、やはりラベンダーやローズマリー・ミントなどがありますね。手作り石鹸に使うハーブは乾燥したモノを使いましょう。

その場合、乾燥ハーブには無農薬栽培のハーブとクラフト用のハーブの2つがあります。お肌に使う石鹸を作るので無農薬栽培のハーブを選んでください。すぐ手に入るハーブティーなどもオススメです。

お家のお庭のハーブを使いたい時には、よく乾燥させてから使ってください。

精油


【アロマ エッセンシャルオイル 選べる 精油】

精油とは、植物から抽出されたエッセンシャルオイルです。ハーブ石鹸を作る時に使用します。

精油の効能は、美容などに多くの化粧品などにも使われています。肌に良い高価なローズやネロリなどあります。

中でもダマスクローズは、クレオパトラが愛用していたので「バラの女王」とも言われています。エレガントな香のする精油ですね。

ハーブ石鹸の作り方

今回は石鹸素地をソープベース使います。それとお好みのハーブティーの葉を使って作っていきます。

用意するもの(ハーブ石鹸2個分)
  • 計り
  • 石鹸素地 100g
  • ハーブティー
  • お湯30ml
  • 石鹸を固める型
  • ビニール袋 厚手のモノ

 

ハーブ石鹸の作り方
  1. まず最初にハーブティーを30mlで出します。冷めないように蓋をしてタオルで保温しておきましょう。
  2. そしてビニール袋の中にベースになる石鹸素地100gを入れてください。
  3. ビニール袋にハーブティーを、25mlを目安として、泡立たないように少しずつ加えていきましょう。
  4. ビニールに入れながら、石鹸素地とハーブティーをビニール袋の上から練っていきます。コツとしては、なめらかになるように練ってください。
  5. 柔らかいうちに、お好きな精油を20滴〜30滴くらいいれてください。ハーブティーと混ざり良い香りになります。はちみつ小さじ2杯なども入れると、まろやかになりますが、入れすぎには注意してください。
  6. もしも、なめらかにならない場合はは、少し湯煎してみたください。60度くらいのお湯にビニール袋少し入れてるだけで大丈夫です。
  7. 柔らかくなったら、お好きな型に入れて形を整えてください。手で成形しても良いですが、可愛いお花の型などがあるといいですね。
  8. 固まった、石鹸を型から出して、10日くらい乾燥させたら完成です。(乾燥期間は型の大きさによって違いがあります)

型に入れる時に、ホホバオイルなどあったら、型に塗ると取り出しやすくなります。ホホバオイルは保湿効果の高い植物性ワックスですから、お肌にも安心ですね。

型はシリコン型のソープ用を使うと便利です。使用済みの牛乳パックやジュースの紙バックでも代用できます。
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ハーブ石鹸におすすめのハーブ

ハーブ石鹸におすすめのハーブ

ハーブ石鹸を作る時に、使いたいハーブの選び方をご紹介します。折角のハーブ石鹸ですから、まず一番には、匂いで遊ぶように自分の好きな匂いを選ぶことをおすすめします。

その後、どんな効能かで選んでいく方が、使うときに気分が上がると思います。

ラベンダー

お肌の細胞を回復してくれて代謝を高めて、肌の回復の手助けをしてくれます。

またラベンダーの香りは癒しにぴったりです。

ローズ

甘い香りがとても良いです。女性ホルモンの調整作用心を癒して元気にする作用があります。

高価なローズは皮膚へ吹き出物にも効果があります。アンチエイジング美肌の効果に最適な精油ですね。

ローズゼラニウム

香りがローズと似ています。美肌の効果が期待できるでしょう。

効果なローズの代用としてもよく使われるローズゼラニウムには、炎症を抑えてくれて保湿をする作用があります。

ベルガモット

オレンジ系の精油です。香りがとても爽やかです。この香りはイライラや情緒不安定などに対してエネルギーの循環を促す作用があります。

皮膚の炎症を抑えてくれますから、肌荒れに効果的です。

ネロリ

ビターオレンジの木に咲く花になります。ネロリは心を落ちかせてくれる香りです。

体調不良や腹痛どの効能を持っています。また肌のしわやしわ、たるみにも効果的になります。

マリーゴールド

マリーゴールドは、傷に塗る薬として古来から重宝されていました。

日焼けのスキンケアなどに使われます。敏感肌の人にもおすすめです。

ローズマリー

香りはほのかですが、肌の殺菌作用のあるのがローズマリーです。

ローズマリーには若返りのハーブとして有名とも言われています。

精油を使う場合の分量

精油を使う場合の分量

一つの石鹸に対して10滴から15滴くらい、多くても30滴くらい目安に合わせて使っていくと優しいハーブ石鹸を作ることができます。

ハーブティーに精油を加える感じとイメージしてください。優しい感じの草花を使ったリラックス効果のあるハーブ石鹸を作ってみてくださいね。

関連記事:初心者におすすめのハーブ

おわりに

今回は苛性ソーダを使わない石鹸素地をソープベースに用いる、優しいハーブ石鹸の作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ぜひオリジナルのハーブ石鹸を作り、香りや効能を楽しんでくださいね。



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